HO増刊 北海道のはぐれカフェ 4月25日(土)発売 定価880円
読者のみなさん! お待たせしました!(待ってました?)
大好評を博した「北海道のはぐれカフェ」特集の Part1、Part2、Part3が一冊の本になって登場します。
最新情報に加え、新デザイン、マップ付きで再編集。 味わい深いお店が満載の特別企画です。
第2特集としてはぐれカフェファンの購読意欲を増幅させる [寄り道、帰り道、日帰り温泉ガイド]を特集します。
道南エリア/道北・道央エリア/道東エリアと、 3つのブロックに分けて、各カフェの最寄りの温泉を紹介。 北海道の鄙びの宿の湯、秘湯、隠れ湯など、 はぐれカフェ巡りの嗜好をさらに高める一冊に。
またロードマップも掲載しておりますので、 ドライブのお供に一冊どうぞ。
●お申し込みはホームページ申し込みフォーム、もしくはお電話で。 http://www.toho-ho.jp/form/back_mousikomi.html 電話 011-521-5559 株式会社ぶらんとマガジン社 まで
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先日取材で狸小路をうろうろしていたら…
埋もれてる… しかも、なんか見られてる感じがする…
全体像はこんな感じです。
それにしても… 狸くんの前にガチャガチャ置きすぎじゃない? でも、後日現場まで行ってみたら、ガチャガチャの数が減ってすっきりしていました。 案外これってお宝写真かもしれないです(笑)。
(みさと)
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私が札幌から千歳に行くときはよく国道337号線を通ります。 この国道337号線を私は「うまいもん道路」と呼んでいます。 農家の直売所や牧場のソフトクリーム販売の立て看板、 『初!そば打ち!』の取材のときにお邪魔したファームいずみさんも この道路沿いにあります。 また千歳駅近くには「道の駅サーモンパーク千歳」があったりと 北海道の食を十分に楽しめるところです。
今回私は「うまいもん道路」沿いのエルブの森内にある 「Cafe Harmony」さんのアップルパイを目指して行きました。 (「Cafe Harmony」さんはHO vol.18のP30に載っています)
しかし! アップルパイの焼き上がりが15時とHOに書いてあったにもかかわらず 私が行った時間が13時! しかも5〜10月の限定ものみたいです。
まったく確認もせず、行き当たりばったり人生です。 おなかはすでにぐーぐーと悲しげに鳴いていたので 「Cafe Harmony」さんで販売してるパンを購入。
行った時間がちょっと遅かったせいか、パンが残り少なくなっていました。この店のオーナーでかつソムリエの資格をもっている佐藤さんとお話している間もお客さんがひっきりなし。人気のお店です。
購入したのは一番人気の「アップルリヨンドール」 と見た目がかぼちゃそっくりの「かぼちゃパン」
「アップルリヨンドール」を割ってみると、 中にはまるまるリンゴが1個ごろり。 リンゴの中にはたっぶりクリームが!
食べてみると ふわ(パン) ざく(リンゴ) ぷにゅ(クリーム) 3つの食感が楽しいです。 うーん、スィーツといってもいいほど!
「かぼちゃパン」は 割ってみてもかぼちゃそっくり。 中にはかぼちゃあんが入っています。 このこだわり方が素敵ですね
両方ともおいしく、おなかも大満足!
この「Cafe Harmony」さんと同じ敷地内にある「レストランアンサンブル」さんが4/25に弊社から発行するHO別冊「はぐれカフェ」シリーズに載ります!
この「はぐれカフェ」シリーズはHOのVol.13(Part1)、Vol.14(Part2)、Vol.18(Part3)をまるごと一冊にまとめました。 Part1、Part2は完売している大好評のシリーズです。
はぐれカフェに行った後は第2特集の日帰り温泉ガイドで体も癒されます!
また発売近くなりましたら、ご紹介いたします。
お楽しみに!
「Cafe Harmony」 千歳市泉郷553-9番地(国道337号沿い)
(さっち) |
先日の山の写真は、羊蹄山で、答えは「ニセコへ行った」でした。 正解された方、いらっしゃいましたでしょうか?
さて、あの日はニセコ「奥土農場」さん(23号p20-21)での取材でした。 雪がもりもりすぎて使われなかったのですが… こんな感じにはぐれてました
石窯の大迫力と、 かっこいい石窯。手造りです。 中に敷き詰めてある耐熱レンガは多治見からとりよせたそう
本当に底抜けに明るい奥土さんご夫婦の人柄に めっちゃ仲良しの二人。取材中もずっとニコニコでした。 でも石窯パンを始めたころはパンが上手く焼けずケンカすることも少なくなかったとか
感動しきりの楽しい一日となりました。(雑誌では、内容がくら〜く感じるかもしれませんが、本当に楽しい取材だったんですよ…。文章力足らずで申し訳ない)
ほぼ半日(パンの成形から、焼きあがりまで)お邪魔して、奥土さん夫婦の作業もひと段落し、最後の最後にお二人のフルネームを確認させてもらった時のこと。
奥さんの敦子さんが、自分の名前をフェリー港のある「敦賀」の地名を使って教えて下さり、そこからなんと船の話題に発展。 さらに、敦子さんが船酔いしやすいたちだという話に…。ちなみに、私も決して乗り物には強くない方で、特に船にはあまり楽しい思い出がありません(笑)。 そんなわけで、その場はいきなり「船酔いの記憶」大発表会と相成りました。
何を食べて具合悪くなったとか、フェリーのトイレの臭いは吐き気を誘うとか… そりゃもう、気持ち悪い話のオンパレードで大盛りあがり。 (そんな敦子さんと私の傍らで、乗り物には強いという旦那さんの盛久さんとカメラマンのM氏は苦笑いでしたが…)
実は、奥土さん、敦賀からフェリーに乗って北海道へ帰る途中ひどい時化に遭い、なんと港のそばで3日間も乗っていた船が停泊したことがあるのだそうです。 海は大荒れでまるでジェットコースターのように揺れるし、港は見えるのに入港できない。具合は悪くなる一方なのに、船上の食べ物は日に日に油濃くなる… 「きっと、船の上の食料も熱をしっかり通さないと、怖くて出されんかったんやろうね」 と敦子さん。停泊3日目には、とうとう出される食事という食事すべてが揚げ物になり、以来フライドチキンが苦手になったそうです…。 辛い…(涙)
街で、某髭のおじいさんのフライドチキンを見かけると、なぜか奥土さんでの取材のことを思い出してしまう私です…(笑)
そんな奥土さんのパンも載っている、HO23号は本日発売されました! みなさんよろしくね。
(みさと)
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クイズ。
私はどこへ行ったでしょう。
走行中の車から。斜めに走っている黒い影は 電柱を支えている棒(?)です。 じゃま〜!!!
ということで、再チャレンジ。
きれいですね〜(ちょっとピントはあっていませんが…)。 答えはHO新刊発売の後で。
※クイズに正解すると、HOから豪華な景品が……!! 当たりません…ごめんなさい
(みさと)
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