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2018年10月25日発行のHO133号 「アレが食べたい温泉旅」お詫びと訂正
2018.10.24
2018年10月25日発行のHO133号 「アレが食べたい温泉旅」

P151はまとんべつ温泉 ウイング 様の コテージ1泊料金に間違いがございました。

【誤】
コテージは1泊 2万5920円〜(税込み)

【正】
コテージは1泊 1万5120円〜(税込み)

お詫びして訂正いたします。
関係者の皆さま、読者の皆さまに深くお詫びいたします。
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2018年9月25日発行 HO「札幌から90分とりあえず、ぶらりの気まま旅 石狩・空知」お詫びと訂正
2018.10.2
2018年9月25日発行 HO「札幌から90分とりあえず、ぶらりの気まま旅 石狩・空知」お詫びと訂正

2018年9月25日発行 HO「札幌から90分とりあえず、ぶらりの気まま旅 石狩・空知」内のP132「南幌町みどり会 野菜直売所」の地図に誤りがありました。

正しい地図は画像の通りです。



お詫びして、訂正いたします。
関係者の皆さま、並びに読者の皆さまに深くお詫びいたします。
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2018年8月25日発行 HO「もっと遠くへ 秋の道東特集」お詫びと訂正
2018.8.31
2018年8月25日発行 HO「もっと遠くへ 秋の道東特集」内のP170「道の駅 阿寒丹頂の里」の地図が、掲載住所と異なるものになっているという誤りがありました。

こちらは掲載住所の方が正しく、本来の「道の駅 阿寒丹頂の里」は画像の通りになります。

お詫びして、訂正いたします。
関係者の皆さま、並びに読者の皆さまに深くお詫びいたします。

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2018年9月30日でキリンビール園本館中島公園店は閉館、新館アーバン店のみの営業に
2018.8.31
1995年12月6日、都市型ビアホールという触れ込みでススキノのはずれに「キリンビール園」がオープンした。キリンビールのおいしさを地元の人にも味わってもらおうというのがコンセプトで、そのころ一番搾りが出てキリンビールに道民は注目し始めていた時期だったが、飲食店ではまだ珍しい存在だった。サッポロビールの地元、さらにはアサヒスーパードライが絶好調。今では信じられない話であるが、キリンを飲んだことのない人が結構まわりにいた。

だから1階は地元客が利用する居酒屋風、2・3階は観光客と団体のホール席、法人契約の会員制VIPルームも設け、広告もローカル雑誌に出し、徹底して観光客だけではなく、地元のリピーターを増やす作戦に出た。

なにせ小社から徒歩数分という距離なので、よく利用させていただいた。夏になるとジンギスカンの香ばしいにおいが漂い、誘われるように足を向けたものだ。漬け込みジンギスカンに抵抗のある人からは賛否両論という感じではあったが、立地の良さが外野の声を押しのけて賑わっていた。ここの頑張りに刺激されて、業界全体のレベルアップにもつながったと思う。

当時、サッポロビール園、アサヒビール園+百景園、サントリー紅桜庭園という大型ビアホールのブームで、キリンのすぐ後に紅桜ができたはず。札幌を皮切りに全国にキリンビール園を作る計画があり、博多をはじめ何か所か実際にできたはず。もちろんジンギスカンとビールの組み合わせではないのだが。

本館の功績に話を戻すと、味付けジンギスカンを札幌に広めた先駆者であり、今でも続くタレ派?漬け込み派?論争が勃発したのも懐かしい。焼き方も独自で、テフロン加工のジンギスカン鍋の上にもやしを敷き、味付け肉を載せる。焦げを防ぐためなのだが、いわば蒸し焼き方式。野菜の蒸気で柔らかくなった肉を、タレにつけて食べるのがキリンビール園流だった。(実は漬け込み+後付けの中間派)今は味付け肉以外にも、生ラムをはじめ、たれや塩、具材など、いろいろな味付けとバリエーションで楽しめるメニューが豊富に用意されており、さながらジンギスカン見本市の様相を呈している。

昭和の建物で老朽化も進むことから、現在の場所で営業続けることが難しいのは分かっていたが、閉館は残念としかいいようがない。建て替えの噂(期待)も消えることがなかった。総席数884を超えるような大型飲食店が誕生することは、この先もうないだろう。

これからは、あの味が恋しくなったら、アーバン店(350席)を利用させていただくことにしよう。




オープン時の広告

キリンビール園本館中島公園店
札幌市中央区南10条西1丁目1-60
011・533・3000
営業時間/11:30〜22:00

キリンビール園新館アーバン店
札幌市中央区南3条西4丁目
アーバン札幌ビル7階
営業時間/17:00〜23:00
※土・日・祝16:00〜23:00
011・207・8000

http://www.kirinbeer-en.co.jp/

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宮田あやこ2年半ぶりの東京ライブ 札幌出身の坂井紀雄も参加
2018.8.20
ネットも携帯もない1970年代後半。東京は遠く寒かった。結婚を機に音楽活動をやめることを伝えようと上京した道すがら、リンダ・ロンシュタットのコンサートを見て一転。デビューを決意した宮田あやこにとって、東京での生活が重かったことは想像に難くない。
そして臨んだレコーディング。作詞は松本隆、プロデュースは松本の弟、バックミュージシャンも超一流、CMのタイアップも決まり、あれよあれよという間にスターダムへの道が開かれた。だが周りが本人の実力を評価し、自信をつけさせようとすればするほど、それがプレッシャーになったのか遂には病気になってしまい、札幌へ戻ることに。メジャー道からのリタイアであった。
それから再び彼女が歌に目覚めるのは1980年代後半。またしてもリンダの歌声を聴いたからで、そこからはマイペースな活動を続け、自信にあふれた歌声と過去をまったく感じさせない力強さを身につけた。今の宮田あやこにとって、東京は元気をもらえる場所になっている。
今回の東京ライブのメンバーは、センチメンタル・シティ・ロマンスの細井豊Key、沢田研二や大橋純子などと活動する大山泰輝Piano、ナスカに参加したり、ホワイトベリーのプロデューサーとしても活躍した坂井紀雄Bassという布陣。細井は1stアルバムLADY MOCKIN' BIRD(1980年エピックから出た)に参加してるし、大山はGERSHWINのレギュラーだったピアニストなので今も息はぴったり。この2人は2016ライブにも参加し、素晴らしい音源を残している。(ちなみにベースは1st参加のマイク・ダン)そして初参加の坂井は、札幌のアマチュア時代からお互いをよく知るベーシスト。当時はリッケンバッカーを操り、札幌のクリス・スクワイアといわれたとか。
東京在住のミュージシャンを呼んだ一夜限りの特別なライブ。宮田あやこにゆかりのある3人との共演に、期待が高まる。

宮田あやこ LIVE in TOKYO 2018
日時:2018年10月9日(火) 19:00開演
料金:ミュージックチャージ予約5000円(当日5500円+ワンドリンクオーダー)
会場:ミュージック&レストラン「ラドンナ原宿」
場所:東京都渋谷区神宮前4丁目28−21
   山手線原宿駅から徒歩7分
問い合わせ・予約 BAR GERSHWIN 011・221・2605(18:00〜24:00)fantasista_miyata@nifty.com
http://bar-gershwin.com/

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