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ちゅうわ秋の大感謝祭
2019.10.4
10月5日(土)6日(日)
サッポロファクトリーホール(札幌市中央区北2条東3丁目)で
「ちゅうわ秋の大感謝祭」


「第2回 ちゅうわ秋の大感謝祭」開催のお知らせです。
 最大半額以下の商品も用意した石油暖房メーカーやガス機器メーカー、住設メーカーによる大展示会があります。その他楽しい催しが、いっぱいです。

10/5(土)13:00〜17:00
・宝塚を今年退団したばかりの中島星乃さんによるトーク&ライブ
・南極料理人の西村淳さんが、豆腐で作る珍しいお汁粉の大試食会
・石油ストーブやガス機器などが1円で買えるビンゴ大会
・ガス機器メーカーがビルトインコンロを活用しガスならではの調理実演試食会

10/6(日)10:00〜16:30
・キッズダンスコンテストで10組のチームが優勝を目指します
・札幌オリンピック招致ソングを手がけている歌手の岩佐亜由美さんによるライブ
・プロも納得の仕上がりのガス衣類乾燥機「乾太くん」の実演
・非常時にも接続してすぐに使用できるLPガス発電機の実演

2日間通して
・先着500人にたまご1パック(10個入)をプレゼント
・電気代を最大25%削減できるエネワンでんきブース(成約特典あり)
・POLAの専門スタッフによるハンドマッサージ無料体験
・フードコーナーはラーメン、揚げたてコロッケ、たい焼き、スペアリブ、新鮮野菜の販売
・子ども縁日コーナー(無料)わたあめ、ポップコーン、ヨーヨーつり、リボンアームリング

「その他、生活に役立つブースを用意しております。ご家族みんなで会場へ脚を運んでいただければ幸いです。スタッフ一同ご来場を心よりお待ちしております」(中和石油)


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北海道トマムでクラブメッド初の開催 『Green Beats(グリーンビーツ)』フェスティバル
2019.8.23

オールインクルーシブ・リゾートのパイオニア、クラブメッドによる音楽・エコ・食・大自然の4つのコンテンツを同時に体験できるフェスティバルが、9月14日から16日まで北海道トマムで開催される。雄大なトマム山を望み、自然のハイキングや乗馬などの多様なアクティビティを満喫できる夏のトマムは、大自然と遊びを存分に満喫できるリゾート地。さらに、北海道の新鮮な魚介や広大な農地で育つ高級和牛などを使った料理、受賞歴のある地元醸造の酒なども味わえる。
今回のフェスでは、世界的に有名なアーティストたちのパフォーマンスを楽しみ、美しい自然を愛でながら地元北海道の環境保護団体によるワークショップなどを通じ、環境に配慮する大切さを理解すると共に自然に対する新しい視点を持つことができるコンテンツを用意している。
音楽は世界的に活躍するDJや、北海道出身の日本人アーティストによるライブミュージックを楽しめる。環境では、スキーやスノーボードなどの廃材を利用したアート作品、ナショナルジオグラフィック2017受賞カメラマンによる撮影講習会、日本伝統の紅型アートや藍染めプリントのワークショップなどを開催。食は地元北海道の新鮮な食材を用いたシェフ自慢の料理の数々を堪能できるほか、くつろぎのバー「THE NEST」ではウイスキーや日本酒のテイスティングなども。そして、クラブメッドならではのスポーツアクティビティ体験を通して大自然を感じることができる。北海道の動物や植物に出合う「ハイキング」、迫力満点でスリリングな「空中ブランコ」や「マウンテンバイク」、屋外での「ヨガレッスン」なども開催される。
クラブメッド宿泊者は追加代金不要でフェスに参加可能。対象外の人にもデイパスチケットを用意している。チケット売り上げの一部は自然保護として、地元北海道の環境保護団体へ寄付される。



「Green Beats(グリーンビーツ)」
■日程:2019年9月14日(土)・15日(日)・16日(月・祝)
■会場:クラブメッド・北海道トマム(北海道勇払群占冠村中トマム2171-2)
■デイパス料金:大人(18歳以上)デイパス1日券8000円、3日券19,200円
子ども(17〜12歳)デイパス1日券6400円、3日券15,360円
子ども(11〜4歳)デイパス1日券4800円、3日券11,520円
デイパスの購入はこちら:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1921524
デイパスチケットに含まれるもの:
・午後2時から深夜までのアルコール・ドリンク飲み放題
・夕食・軽食
・キッズクラブ
・各種エンターテインメント料
・空中ブランコやアーチェリーとその他のクラブメッドのアクティビティ
・無料駐車場
・札幌〜クラブメッドまでの往復送迎バス(集合場所に関しては9/6に公開予定)
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円山 旬「ウニ丼セット」価格変更のお知らせ
2019.6.20
HO8月号(6月25日発売)20ページに掲載しました「円山 旬」の「ウニ丼セット」の料金が、ウニ価格の上昇により急遽、変更となりました。新価格は5480円です。
利用される方にはすみませんが、ご了解くださいますようお願い申し上げます。



生ウニ丼は、小鉢、茶碗蒸し、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付く「ウニ丼セット」として1日20食限定。
7月1日〜8月15日まで提供。5480円
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5月19日(日)笑う寄席には福が来る! 新さっぽろアークシティの居酒屋で 林家とんでん平師匠の落語会を開催
2019.5.13
「新さっぽろ 祝 令和元年寄席」と題した催しが、新さっぽろの「三ッ星ザンギ居酒屋店」で開催される。「地域の交流が生まれる北海道らしい落語会を育てよう」との思いに、 林家とんでん平師匠が賛同して実現したもので、寄席と交流会が合体した楽しいイベントだ。
 料理付きの前売券3000円は、チケットぴあ、新さっぽろプレイガイド、三ッ星ザンギ店頭で販売中。
 この催しに先立ちDUO1-3Fのイベントスペースで15:30から無料の公開寄席が開かれる。
 問い合わせは蝦夷落語会(三ッ星ザンギ居酒屋店内)011-890-2596まで。

https://www.facebook.com/ezorakugo/


◉前売券 3000円(税込) お料理付き
「寄席と交流会」開場17:30 開演18:00
会場/三ッ星ザンギ居酒屋 座敷席
(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6-3 アークシティduo1-5F)


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2018年9月30日でキリンビール園本館中島公園店は閉館、新館アーバン店のみの営業に
2018.8.31
1995年12月6日、都市型ビアホールという触れ込みでススキノのはずれに「キリンビール園」がオープンした。キリンビールのおいしさを地元の人にも味わってもらおうというのがコンセプトで、そのころ一番搾りが出てキリンビールに道民は注目し始めていた時期だったが、飲食店ではまだ珍しい存在だった。サッポロビールの地元、さらにはアサヒスーパードライが絶好調。今では信じられない話であるが、キリンを飲んだことのない人が結構まわりにいた。

だから1階は地元客が利用する居酒屋風、2・3階は観光客と団体のホール席、法人契約の会員制VIPルームも設け、広告もローカル雑誌に出し、徹底して観光客だけではなく、地元のリピーターを増やす作戦に出た。

なにせ小社から徒歩数分という距離なので、よく利用させていただいた。夏になるとジンギスカンの香ばしいにおいが漂い、誘われるように足を向けたものだ。漬け込みジンギスカンに抵抗のある人からは賛否両論という感じではあったが、立地の良さが外野の声を押しのけて賑わっていた。ここの頑張りに刺激されて、業界全体のレベルアップにもつながったと思う。

当時、サッポロビール園、アサヒビール園+百景園、サントリー紅桜庭園という大型ビアホールのブームで、キリンのすぐ後に紅桜ができたはず。札幌を皮切りに全国にキリンビール園を作る計画があり、博多をはじめ何か所か実際にできたはず。もちろんジンギスカンとビールの組み合わせではないのだが。

本館の功績に話を戻すと、味付けジンギスカンを札幌に広めた先駆者であり、今でも続くタレ派?漬け込み派?論争が勃発したのも懐かしい。焼き方も独自で、テフロン加工のジンギスカン鍋の上にもやしを敷き、味付け肉を載せる。焦げを防ぐためなのだが、いわば蒸し焼き方式。野菜の蒸気で柔らかくなった肉を、タレにつけて食べるのがキリンビール園流だった。(実は漬け込み+後付けの中間派)今は味付け肉以外にも、生ラムをはじめ、たれや塩、具材など、いろいろな味付けとバリエーションで楽しめるメニューが豊富に用意されており、さながらジンギスカン見本市の様相を呈している。

昭和の建物で老朽化も進むことから、現在の場所で営業続けることが難しいのは分かっていたが、閉館は残念としかいいようがない。建て替えの噂(期待)も消えることがなかった。総席数884を超えるような大型飲食店が誕生することは、この先もうないだろう。

これからは、あの味が恋しくなったら、アーバン店(350席)を利用させていただくことにしよう。




オープン時の広告

キリンビール園本館中島公園店
札幌市中央区南10条西1丁目1-60
011・533・3000
営業時間/11:30〜22:00

キリンビール園新館アーバン店
札幌市中央区南3条西4丁目
アーバン札幌ビル7階
営業時間/17:00〜23:00
※土・日・祝16:00〜23:00
011・207・8000

http://www.kirinbeer-en.co.jp/

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