昨年12月に発売した「別HO 札幌10区あなたの街の気になるお店」は、 もうご覧いただけましたか? 昔ながらの洋食店から気取らず使える居酒屋まで102軒がそろうので、 店選びに迷ったときにはぜひご参考に!
その関連でひとつお知らせを。 「別HO」P44で紹介している「FAMOUS DOOR(フェイマス ドア)」さんで、 本格派トランペッター・MITCH(ミッチ)さんのライブが、 2月26日(金)に行われます。
昨年7月に開催された「JAZZ SAPPORO」のトリを務め、 会場をヒートアップさせたMITCHさん。 ストリート仕込みのエネルギッシュなトランペットとヴォーカル、 そして客席を興奮の渦に巻き込むエンターティナーぶりは、 一見の価値ありです。 ニューオリンズの伝統的なフードやドリンクを楽しみながら、 雰囲気たっぷりのライブを満喫してみては?
(みき)
※「BUDDY BUDDY」(バディバディ)でも同様のライブが開催予定です(詳しくは下記)。
2月26日(金) 時間:20:00〜 会場:FAMOUS DOOR 住所:札幌市北区北24条西4丁目2-3
2月25日(木) 時間:20:00〜 会場:BUDDY BUDDY 住所:札幌市中央区北2条東1丁目 パラダイスビル
料金:前売3000円(1ドリンク付き)、当日3000円、2daysバリューチケット4500円(2ドリンク付き) 問合:011・736・2002(FAMOUS DOOR) 011・271・8882(BUDDY BUDDY) |
今年から月刊化ということもあり、 ますます気合が入るわが社です。 HOの28号、B級グルメ特集の第3弾はご覧いただけたでしょうか? まだの方は是非読んでみて下さいね。 今年もHOをよろしくお願いいたします!
さて、昨日は夢のような素晴らしいイベントがありました。
「メディアパートナー」ということで、 HOの温泉パスポートのページでいつもお世話になっている シェラトンホテル札幌さんにて開催された新規開業ホテルと 1月1日より就任された佐々木美和子総支配人のご紹介のパーティーに、 編集部の先輩である(しずか)さんとご一緒に参加させていただきました。
ホテルの綺麗さ、広さにもびっくりでしたが、 出されたお料理たちにもびっくりでした。 和洋中、さらにはスイーツまで!! 中でもワオ!と声をあげてびっくりしたのがこの、
さっぽろ雪まつりケーキ。 キャンドルみたいに細かな作りで可愛い!
さっぽろ雪まつりと間もなくのバレンタインにちなんで、 全てチョコレートを使用して作られたそう。 雪だるまの下段はたっぷりのガナッシュクリーム、 上段はチョコレートムースがジュルr…スミマセン。 書きながら余りに美味しそうでよだれが…
全体はホワイトチョコでコーティングされています。
ちなみに手に持っているボードには雪まつり期間が 書かれているのです。 ニクイ演出ですね!
このさっぽろ雪まつりケーキは、 以前パンの特集をしたHOの23号でお世話になった シェラトンホテル札幌 1階 ベーカリーショップ「ノース・クレスト」
にて、450円で2月1日〜11日まで期間限定で 販売されます。 売り切れないうちに是非!!
余談ですが、みなさんならこの子を…その…、 どこから召し上がりますか?(笑) 帰りにおみやげでいただいたのですが、 勿体なくってすぐ冷蔵庫にINしました。 (もう家族に食べられてたりして)
私なら多分、まず帽子から… 次にボードを… そして…頭と体を分けて…ひと思いに…
ああ、食べちゃうの勿体ない(;_;) でもすんごい美味しいんだろうなあ。
いよいよ来週からさっぽろ雪まつり。 あったかい格好して雪像見て、 最新号のHOを片手においしいものたくさん食べて、 温泉入って(笑)、 思う存分冬を楽しみましょう!
帰ったらケーキまだありますように…。。
(みほ)
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いよいよ、年の瀬も押し迫ってきましたね。 皆さま いかがお過ごしでしょうか?
私ども ぶらんとマガジン社は、昨日クリスマス・イブに 「札幌10区 あなたの街の気になるお店」 を発売いたしました!!
「普段、通りがかりに見て気になっているけど なかなか勇気がなくて入ったことないんだよなぁ…」 というお店を集めて1冊の雑誌にしてみました。 皆さんのクリスマスのご予定がどんなふうになっているかわかりませんが、 ぜひ、 『本屋に立ち寄る(HOの別冊を手に取る)』 を、スケジュールに組み込んでくだされば嬉しいです。
札幌市内の方々はもちろん、 市外の方も札幌に行く時にはきっと活躍する1冊になるかと思いますので ぜひ、一度ご覧くださいませ。 通常のHOと同様、道内各地書店・コンビニで取り扱っております。 また、こちらのホームページからも購入できます(送料無料)。
話は変わりますが、年末といえば… やはり「紅白歌合戦」という方も、多いでしょう。 いつも、HOにご協力いただいているHBCラジオさんで、なんと 紅白歌合戦が開催されていることをご存知でしょうか? 1999年に第1回を開催し、今年で11回目。 番組出演者・関係者さんが、いつもラジオを聞いてくださる方々に感謝の意を込めて 歌い、踊り、さらにそれを競い合います。
ちなみに昨年はこんな感じ…
桜井アナウンサー、卓田アナウンサー、DONさんによる 「羞恥心」のパフォーマンスです。 熱唱!! すごい! 感謝の気持ちがにじみ出てますね(笑)
今年も、HBCの顔「もんすけ」を筆頭に、HBCラジオのレギュラー陣たちが 聴取者への愛に溢れたパフォーマンスを見せてくれるそうです。 紅白、各組のキャプテンは お馴染み「カーナビラジオ午後一番」のYASUさんと山根あゆみさん。 番組は、以下の日程で公開生放送されます。
『2009 カーナビ紅白歌合戦』 12月30日(水) 12:00〜15:00(公開生放送) 出演者:もんすけ、YASU、山根あゆみ などなどHBCラジオ出演者・関係者
歌合戦の生中継後は、出演者4名による歌合戦の大反省会の模様も生放送されます。
『カーナビ紅白歌合戦 反省会』 12月30日(水) 15:40〜16:00(生放送) 出演者:YASU、山根あゆみ、大森俊治、関博紀(順不同)
ここでは、面白い裏話、楽屋ネタなどもきっと聞けるはず。
年始の準備のBGMには、ぜひHBCラジオの紅白歌合戦を! 笑いすぎて、逆に仕事が中断されちゃったりして… でも、「笑う門には福来る」と言いますから、 HBCの歌合戦を聞けば、きっと来年いいことがいっぱいおこること間違いなしですよ。
(みさと)
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今年も残りあと2週間。 札幌では突然の、でも、例年になく遅い雪景色となりました。
来たる25日、なんと「HOの別冊」が発行されます。
いつもは北海道全域の情報をくまなく取材するのがHOのHOたる所以でありますが、この別冊では、札幌市内よりすぐりの店を集めた1冊となっています。
今回は、取材をしていても特に印象に残る、本当によいお店ばかりでした。編集部員の私が言うのもなんですが、これでこの値段(780円)はかなりお得なんでは…という出来に仕上がっていると思います。
中にでも忘れられない1軒が厚別区の、「B●●−●●●●A」という中華料理屋さんです。
ご主人は、小樽ヒルトンをはじめあちこちの名ホテルで料理長を務めた人物。「料理長」「独立」の間で迷いながらこれまでの人生を歩んできたし、これからも迷うのかな、なんて話を聞かせてくれました。誌面には書ききれませんでしたが、以前は白石区菊水で「き楽」(「き」は「喜」を横に2つ重ねた字)を営んでおり、大泉洋はじめ芸能人も多く訪れる店だったといいますから、ご存じの方も多いのでは? 再独立にあたって御主人は同じ店名にしたかったらしいのですが、ご家族の希望で現在の店名は愛犬の名前と、なんともお茶目な御家族です。
取材を申し込んだところ、実は最初、おっかない声で「なんでうちの店を選んだの?うちの店きたことあるの?」と聞かれ、ひきつり声で「ありません、ごめんなさい。あれこれ聞き込みの結果とても評判がよかったから…」と答えたところ、「ふーん、いいよ」と言いながらも「でもさあ、あなた、雑誌で紹介するのに、まず自分で食べて確かめないの? 人の評判もいいけどさあ」と、しみじみした声で諭され…。大事なことを思い出させていただきました。
翌日のランチタイムにおじゃまし、話してみれば、実に気さくで親切なご主人でした。お昼はバイキングスタイルで、すでに大皿が10皿近く並んでいるにも関わらず、「足りる?これで大丈夫?」と言いながらささっと手際よく料理を作り、1皿追加してくださったり。
編集作業中、原稿確認のためFAXを送ろうとしたのですが不調でなかなか送れず、帰宅がてらお店にお届けに寄ったときのことは忘れられません。札幌に雪が積もった寒い夜、時刻は12:30を回っていました。10時閉店の店にまだ灯りがともっているのです。「ごめんください」と声をかけると、おそらく暖房を切っていたのでしょう、コートを着込んだご主人が中で一人で晩御飯を食べていました。「こんな時間に?」と聞くと「いつもこんなもんですよ」とこともなげ。帰宅は1時すぎ、朝は7時にはお店へ。それでも、料理を作るのが何より好きだからいい、のだそうです。最近仕事に対する情熱が薄れていたなあ、と、反省させていただきました…。
もう1軒、印象に残ったのは「●●ふ」というお店。女性店長さんが一人で営むステキなお店ですが、なぜその店名に?とうかがったところ、「特に意味はないのだけれど、省略されない店名にしたかった。それには3文字が限界。あとは、最後の1音をやさしい響きの音にしたかった」との返事が返ってきました。以前勤めていたお店の名前が比較的長く、どうしても省略されて呼ばれていて、「店長が深い思いをこめて付けた名前なのに…」といつも寂しく思っていたからとの話が、深く心に残ったのでした。
そんなステキなお店が102軒。HO別冊は12月24日の発売です。どうぞよろしくお願いいたします!
(ひろみ)
ブログ内容とまったく関係ありませんが…。会社のそばの駐車場片隅に半月ほど前から袋が捨てられています。中に何が入っているのか…。毎日通るたびに気になって仕方ありません。
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いよいよ本格的に気温が下がってきました。そんな中、HO27号(11月24日発行予定)の編集作業はまっさかり。編集部内は熱気でいっぱいです。
先日、取材のため、小樽・北一硝子さんにおじゃましました。直接の取材対象ではなかったのですが、「テラスでいただけるメニュー」の中にこんなものがありました。
左上にご注目ください! これぞ「冬季限定12段ソフトクリーム(850円)」です。牛乳やイチゴミルク、夕張メロンなど6種類、それぞれ単一の味としても提供しているソフトクリームを、1段ずつ味を変えて「6段ソフトクリーム(500円)」として出したところ、大人気。それならば、と、各味2段にして12段にしたのがこの「12段ソフトクリーム」なのだそうです。
なぜ冬季限定?
それは「冬は気温が下がるから、とけないため、作ることができる」のだそうです。この説明を聞いたとき、なぜだか非常に新鮮で、「感動」に近い気持ちにさえなりました。
6段ソフトは通年の販売ですが、12段ソフトは2月か3月まで、気温を見ながらの限定だそうです。「3〜4人で食べてちょうどいいくらいの量だけれど1人で完食する人も多い」とのこと。テラスはガラス張りで、もちろん暖房も入っています。機会がありましたら、ぜひ挑戦してみてください。
さて、北一硝子さんにおじゃました元々の目的はこちら…。写真は撮影中のカメラマンです。何を取材し、どのような誌面になるかは、HO27号発売までのお楽しみ…♪とさせてくださいね。 (ヒント:ガラスやランプの特集ではありません)
(ひろみ) |