昨年弊社から、40代以上の女性に向けたフリーペーパー「スコブル」が新創刊されました。 女性の美と健康に関する内容とあって、アラフォー世代の私としては、かなりストライクな内容。 取材を通じて美しい先輩たちに出会うことも多く、「私も女を磨かねば!」と、毎回気持ちが引き締まる思いです。
皆様見た目ももちろん奇麗なのですが、もう一つ共通しているのは「心が若い」ということ! 自分の興味に真っすぐで、いつも新しいことに心をときめかせているのです。 スコブル最新号の連載ページ「嫉妬される50代に」に登場している梅本光江さんも、まさにそういう女性でした。 プリザーブドフラワーやテーブルコーディネートの講師を務める梅本さん。 インタビュー中は始終笑顔を絶やさず、自身の仕事や人生観について丁寧に応えてくれました。 仕事に熱く取り組む一方で、女性らしい優しさや余裕があって…。 そのライフスタイルには、憧れてしまいます。
そんな梅本さん主催の「ブーケショー・パーティー 花HANA」が1月28日(土)にジャスマックプラザホテルで開催されます。 札幌ブライダル専門学校の生徒たちがモデルを務め、公募で集めたブーケ約20点を紹介。 プロはもちろん主婦や学生も参加することで、バラエティー豊かな作品がそろいました。 そして作品のグランプリは出席者の一票で決まるため、ちょっとした審査員気分も味わえます。
会場では季節のオードブルや、ピッツア、サラダ、デザートがいただけるほか、 18:30から、バンド「Doce Oasis(ドセ・オアジス)」によるボサノバのステージもあり。 皆で作り上げる楽しいイベントに、ぜひ参加してみてください!
●ブーケショー・パーティー「花 HANA」● 1月28日(土) ジャスマックプラザホテル5階(札幌市中央区南7条西3丁目) 開場:17:30 イベント開始:18:00(ブーケショーは19:00) 料金:4500円 ※当日会場で申し込み。正装で参加すること。
詳細はwww.salonde-u.com(サロンドテーブルウメモト)まで。
(みき) |
「Yell,Laugh&Peace」をコンセプトに、笑顔を通じた心のつながりを沖縄全土から日本全国、さらにはアジア、世界へと伝える沖縄国際映画祭。第4回大会の開催が2012年3月24日〜31日と決定しました。
それに伴い、映画祭当日にグランプリを決める「あなたの地元愛を表現する地元CM」コンテストのための「アイディアシート」の募集が12月16日まで行われています。
選考に通ると、地元愛サポーターである「住みます芸人」(北海道は「クマップさん」)がその場所を訪れ、応募者とともにCMのビデオレターを制作することになります。
そして映画祭でグランプリを受賞すれば、優勝賞金47万が授与されるほか、そのCMは地上波オンエア! 地元の魅力を全国に伝えることができます。
コンセプトは「地元には、誰も知らない世界一がある」。残りはわずかな応募期間ではありますが、地元の自慢をめいっぱい伝えるアイディアを応募してみませんか?
※詳細はこちらでご確認ください。
沖縄国際映画祭4th 公式ホームページ http://www.oimf.jp
(ひろみ) |
先日、10月25日発売の「HO vol49」 P.136のインフォメーションでご紹介した「民野宏之アトリエ展」に行ってきました。
民野さんは、2009年5月発行の「HO vol.24 匠の手仕事」で登場してくださった方で、三浦綾子や内館牧子ほか多くの文庫本の装丁を手がけています。大人気の売れっ子画家でありながら、奥様とご一緒に自転車での散歩が大好きという気取りのないお人柄で、その時の取材も本当に楽しく進めることができました。取材が終わって帰ろうとした時に「またぜひ遊びに来てくださいね!」と声をかけていただき、「民野さんならば社交辞令ではなく、本当におじゃましても『よく来てくれましたね』と温かく迎えてくださるんだろうなあ」と思いながらも、実際にうかがうことはできないまま、いつの間にか2年がたってしまいました。
今回は「自宅(兼アトリエ)での作品展」というきっかけをいただき、訪問のお願いをしたところ「嬉しいご連絡をありがとうございます」という温かいお返事。髪を切って、少しイメージチェンジされた民野さんでしたが、それはもう何十年も前からの親友のように温かく迎えてくれました。
作品が飾られたご自宅は「さすが芸術家が日々の生活を送り、ここで作品が生まれるのにふさわしい」と思える素敵な空間で、一緒に行った子ども達もため息をつきながらずっと部屋中を見まわしていました。うちの子ときたら、何を思ったかいきなり民野さんに「どうすれば絵をうまく描けるようになるんですか?」と質問したのですが、子どもに対しても民野さんはまったく対等かつ真剣に「まず毎日描くことですね。そして描いたら人に見せましょう。褒めてもらえたら、もっと描きたくなりますから。そしたらもっともっと描きましょう。そうすればどんどんうまくなりますよ」と説明し、絵が完成していく過程を丁寧に教えてくれていました。
民野さんの作品を見て「写真みたい」とか「なんとなく自分にも描けそう」という印象を抱かれる方が多いのですが、民野さんは、決して対象物そのままを写し取るのではなく、対象物を見ながらその本質になるものを鋭く取り出して、そこを軸に作品を作り上げていくように思います。例えば、アイスクリームの絵なら、当たり前ではあるけれどアイスクリームは固体でも液体でもなく、そして刻々と質感も色も温度も変えていくものだということ? 溶けかけたアイスクリームの、触れた瞬間には即座に冷たいと感じないのに、次第にじんわりと冷たさが指を包みこんでくるような不思議な質感を伝えてくれるのが民野さんの作品のように思います。うまく表現できませんが。
民野さんの自宅アトリエ展は12月25日クリスマスまで。作家さんのご自宅におじゃますることのできるめったにない機会ですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。絵の販売も行っていますが売りつけられるようなこともなく、びっくりするほど温かくフレンドリーに迎えてもらえますよ。
民野宏之 アトリエ展 札幌市中央区宮の森3条8丁目4-3 ●12月25日まで開催中。11:00〜17:00 ●前日までに電話(011・622・9208)またはメール(info@tamino-hiroyuki.com)で要連絡。
(ひろみ) |
HO49号 麺喰らう旅のP116で掲載させていただきました 「桃源郷 山乃家」さんの営業記載で間違いがございました。
定休日 金・土・日曜、祝日 となっていますが 本来は定休日ではなく 営業日 金・土・日曜、祝日 の間違いでした。 関係者の皆さま、読者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたこと この場を借りてお詫び申し上げます。 大変失礼いたしました。
(編集部) |