北海道情報誌 HO [ほ] オフィシャルサイト
HO [ほ] 懐かしい、新しい。ヒトにマチに、ほっと温もる
HO [ほ] は、北海道の旬な情報、おすすめスポットなどを、独自の視点で紹介する北海道の総合情報誌です。
北海道への観光はもちろん、道民も目からウロコの情報をお届けします。
トップページ バックナンバー TOHOHO日記 ご意見・情報募集 媒体資料
TOHOHO日記
HO編集部員が発案した 「大人のチョコマロン」 バレンタイン向けに全道で発売中!
2013.2.12
こんにちは。2月9日肉の日に、帯広で生まれた48歳わっかです!

さて、みなさん。きのうの夜、地方巡業から社にもどってきたところ、デスクの上にクロネコヤマトの段ボール箱が。

フタを開けると、ラム酒の香りがフワ、ふわわ〜!
そうです! 六花亭でお菓子の開発をされている三橋絵吏さんから、「大人のチョコマロン」が8つも届いたのです!

昨年の夏にHOの取材で小田豊社長にお会いしたときに、
インタビューをつとめた編集部員が小田社長に
「おとなのチョコマロンを作って欲しい」とリクエスト。

9月には三橋さんから試作品を送っていただき、
バレンタインデーにいいかもー! と
感想を送らせていただいた次第・・・
ホントに商品化されるとは、夢のようであります。

小田社長、三橋さん、六花亭のみなさま、ありがとうございます。

では、大人のチョコマロンの発案者の編集部員にフデを、
いえキーボードをゆずります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でっちです。
チョコマロン大好き編集部員です。

大人のチョコマロン

これが、大人のチョコマロン。

いや〜、まさかこのような日がこようとは。
奇しくも、小さい時から大好きだったチョコマロンへの思いのたけを、社長ご自身に伝える機会に恵まれるというのがまた、不思議な縁だなぁと思います。

「噛んだらジュワッと染み出るくらいにビスケットをラム酒にひたして、中心部の栗餡はそのまま残し、チョコレートで全面コーディングした“大人のチョコマロン”があったら…」という妄想。インタビュアーとして失格ってくらい、冷静さを欠いて語ったと思います。

そして、まさかの「作ったよ」の試作品。

自分としては、これだけで大満足、本懐を遂げるとはこういうことかと思ったものです。

なのに、バレンタイン限定とは言え、正式に商品化され、店頭に並ぶことになったなんて…!!
六花亭さんってチャレンジャー…

売れなかったら、私のせいでしょうか?

心配になって、大丸百貨店に偵察に行きました(笑)。

「本日分は売り切れました」のアナウンスに、ものすごく嬉しそうな顔になる客なんて、変だなと思われたに違いない。

味の方は、食べてみてからのお楽しみ!
皆さん、是非、この美味しさを堪能してくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大人のチョコマロン

大人のチョコマロン
1箱(4個入)750円
2月7日より全道で発売中
通常のチョコマロンより小さめのサイズ。ラム酒を効かせ、コーティングチョコレートのカカオを多めに仕上げました。アルコール分3%。運転前、お子さま・アルコールの弱い方・妊娠授乳期の方は控えてね。

(HO編集部)
ページTOPへ
小樽っ子、バンザイ!
2012.12.26
昨日発売のHOで「小樽あんかけ焼きそば」を紹介させていただいた「じょっぱり亭」さん。社長の高田さんから「掲載誌届きましたよ!」というご丁寧なメールをいただきました。これまでも度々思ってきましたが、高田社長はものすごくお忙しい方のはずなのにいつもまめに丁寧なご連絡(しかも常に即レス)をくださって、頭が下がります。

「高田社長や桂田店長もそうですが、今回あんかけ焼きそばの取材でうかがった朝里クラッセホテルの遠藤料理長、梅月の小坂さん、そして以前うかがったかたのの片野さん。あんかけ焼きそばを作られている方たちは皆さん温かくて親切で、料理への情熱も熱くて、素晴らしい方たちばかりですね」と返信したところ、こんなメールとお写真をお送りいただきました。小樽、素敵です。年の瀬の荒れた気持ちを一気に温かく元気にしてくれました。


==============================================================


石渡様

 あんかけメンバーはいい人ばかりです。
 そう感じていただけてうれしいです!

さて、私たちは被災者の方々にこんなことをしています。「小樽ともだち作戦」です。

小樽に被災されている5家族(参加は4家族)を交えて、「小樽ともだち作戦」を実行いたしました。その写真を添付します。

じょっぱり亭にてNPO法人(札幌)も加わり、募金・お菓子・ケーキと弊社製造の学校給食ラーメンをお渡ししました。昨年PR委員会が発足してから行っております。

先日今秋に道営から福島に戻られた家族から電話を頂きました。私たちのともだち作戦に勇気付けられたことへのお礼の内容でした。全く知らない土地でこれだけ支援をいただけたことが心にしみて
いるとのことでした。その子供さんは、500gで生まれました。その超未熟児(現在4歳)をかかえての生活でした。

また昨日のイベント後、夜にイベント参加した道営に御住まいの方から電話がありました。来週福島に戻るそうです。つらつらと小樽での1年半の生活について話をしていました。私たちにどれだけ勇気
付けられたことかという御礼と、常時酸素を付けた娘の学校でも、「どこから来たの」から始まり、地元の子供たちがいろんな面倒を見てくれたそうです。小樽の人は暖かい方々で感動したそうです。

小樽は捨てたもんじゃない!!と思いました。将来幸せになってまた親子で小樽きてくれるようお願いして電話を切りました。
感涙
小樽あんかけ焼そばPR委員会 高田裕章




●じょっぱり亭(HO Vol.63 P.57)●

小樽市望洋台2丁目1-1 望洋タウンセンター
電話:0134・52・4077
営業時間:11:30〜15:00、17:00〜19:30(土・日曜、祝日は11:30〜19:00)
定休日:無休
※12月29日〜1月2日は休み
http://www.jopparitei.com/(じょっぱり亭)
http://www.otaru-ankake.com/(小樽あんかけ焼きそばPR委員会)


(ひろみ)

ページTOPへ
クリエイティブ北海道展 in 札幌(〜3月31日)
2012.12.25
クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。クリスマスはいかがお過ごしでしたか。私は会社の忘年会で飲み過ぎて大暴走するわ、家に帰ればストーブの前で爆睡して低温やけどで巨大な水ぶくれを作るわ、イブの朝に買い出しに行こうとすれば車のバッテリーは上がっているわで、さんざんな週末でした…(涙)。


さて、クロスホテル札幌では、先週から「クリエイティブ北海道展 in 札幌」が開催中です。北海道の優れたクリエイティブカルチャーを国内外へ紹介するプロジェクト「クリエイティブ北海道」の札幌プロモーションで、12月21日から来年3月31日まで開催されています。20日にはオープニングレセプションも開かれ、いつもお世話になっているクラークギャラリー+SHIFTさんにお声かけをいただいて(いや、いただいてもないのに勝手に押ししかけたんだっけ…)、編集部の【みさと】とおじゃましてきました。当日は来場者も多く、テレビカメラもたくさん入ってとても華やかな雰囲気♪












クロスホテルさん1階エントランスと2階フロント、ロビー、ミートラウンジではさまざまな作品が展示され、私の大好きなキンプロさんのカレンダーなどグッズの販売も行われています(納品数僅少のため早い者勝ち。売切れの際はご容赦を!)。千歳で大人気の「THE北海道」色全開のガシャポンもご用意。リボネシアの可愛いコサージュや、レンガの壁にある度迫力のSHUUN作品など、香港や台北でも高い評価を得た作品も見逃せません。忙しい年末、ほっと一息のリフレッシュに、あるいは年明け、スタートダッシュのパワーのチャージに、ぜひお出かけになってみてください。




●クリエイティブ北海道展 in 札幌
会期:2012年12月21日〜2013年3月31日
会場:クロスホテル札幌(札幌市中央区北2西2)
電話:011-272-0051(クロスホテル札幌企画部)
主催:クロスホテル札幌
共催:アジア札幌クリエイティブミーティング戦略会議、キュレーション:クラークギャラリー+SHIFT
協力:まちなかアート、株式会社正文舎

●クリエイティブ北海道 特設スーベニアショップ
会期:2012年12月1日〜2013年3月31日
営業時間:10:00〜18:00(発着便により変動あり)
会場:山ト 小笠原商店(新千歳空港国際線ロビー2階)
電話:0123-46-2255
キュレーション:クラークギャラリー+SHIFT
協力:山ト 小笠原商店、北海道新聞社

●澁谷俊彦 新作「スノーパレット」インスタレーション
会期:2013年1月25日〜2月17日
営業時間:9:00〜16:00(積雪・天候により変動あり)
会場:ノース・スノーランド・イン・千歳
住所:ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(千歳市蘭越26)
電話:0123-27-2121
キュレーション:クラークギャラリー+SHIFT
協力:ザ・ノースカントリーゴルフクラブ、北海道新聞社

http://www.clarkgallery.jp/exhibition/creative-hokkaido-exhibition/



(ひろみ)

ページTOPへ
年の瀬は中華で…
2012.12.19
HO次号は「中華」の特集。こうして編集部の名コンビが目次の確認作業をしている風景を見ると、いつも「今回の締め切りもいよいよ終わりだなあ」と思います。




今回、何軒もの中華料理屋さんにうかがって思ったのは「明るい!」ということでした。特集ごとに、なんとなく土地柄や業界ごとのカラーのようなものを感じることがあるのですが、中華料理店の店主さんやスタッフの皆さんには明るくパワフルな方が多く、中には寡黙な方も数人いらっしゃいましたが、それでもぽつりぽつりと話される言葉や笑顔が明るいのです。

特に印象に残ったのが、札幌市内のあるお店。店主さんは東京の超一流ホテルを歴任され、日中国交回復記念の日本代表使節3人の中の1人に選ばれ中国に滞在したというとてつもない経歴の持ち主でした。国道に面した(失礼ながら)古くて小さな建物で、とてもそうとは見えません。質問すると、ちょっと考えてから言葉少なに答えてくださるのですが、奥さんによると「若いころはオニって呼ばれていたんですよ。30歳過ぎたころからすっかり穏やかになって、昔の同僚や後輩が店に来ると『どうしちゃったんですか? 何があったんですか?』って皆さん驚かれます」とのことでした。とはいえ、今でも熱いものは熱いまま、でき立てをお出しすることを大切にしていて、奥さんがほんのちょっとでも時間を置いてしまうと無言でお皿ごとゴミ箱に放り込んでしまうのだとか。

奥さんに聞いた、こんな話も印象的でした。「主人はとにかく絶対に『疲れた』と言わない人なんです。若いころ職場で先輩たちが『疲れた、疲れた』と言っているのを聞いて、それがイヤだったそうで。うちは遅くまで開いているもので、同業者の皆さんの夜11時、12時スタートの宴会があったり、店を閉めようとしたところでお客さんがいらっしゃったり、見ていて大変だなあと思うことも多いんですが、決して『疲れた』とは言わず『いい汗かいたね』と言うんですよ」。


大昔の話になりますが、私が初めて働いた職場に誰よりも働き者で仕事もできる先輩がいて、なのにいつでもニコニコと明るい笑顔で、ところが、ある時とても疲れた顔をされていたことがあり「お疲れでは? 大丈夫ですか」と聞いたら「そんなふうに見えますか。職場でそんな顔を見せてしまうだなんて、社会人失格ですね。気をつけます。ごめんなさい」と謝られてしまったのです。社会人とはそういうものかとビックリしました。そういえばしっかりとした仕事をしている人ほど疲れた疲れたなんて言わないし、忙しさを言い訳になんてしないのかもしれません。学校を卒業して初めての職場に、あんなに素晴らしい、尊敬できる先輩がいたことを改めて幸せだったと思います。

あんな先輩になりたいなあと思いながら、日々していることと言えばまったくの真逆で。それでも、年末まではわずか2週間、残り少ない今年はせめて身をただししっかと過ごしたいぞと思う今日この頃でありました。




HO発売日が25日で、もう日にちが残っていないため誌面には掲載しませんでしたが、今ちょうど、多くのお店でクリスマスオードブルや年末オードブルの予約受け付け真っ最中です。どこも間もなく締め切りとなりますので、気になるお店がある方はぜひ早めにお問い合わせ・お申し込みくださいね!



唐突ですが、我が家のブームはこれ。台湾産激辛の中華(蒙古式?)鍋の素で、本気で辛いんですが、単に唐辛子や塩の味ではなく、山椒や生姜、ニンニク、スープの味がしっかりあってとてもおいしいのです。当節流行りのステマではありませんよ〜。ちなみに隠れ激辛好きの私はさらにがっつりと花椒を足してます(笑)。




(ひろみ)


ページTOPへ
2013年1月 HO増刊 「札幌10区 ご近所歩きで見つけた 気になるお店」に関するお詫びと訂正
2012.11.27
HO増刊 「気になるお店」に間違いがございました。
P70-71「ほんまや」さんの地図で、最寄駅が
地下鉄南北線「西18丁目駅」となっておりますが、
正しくは
地下鉄南北線「北18条駅」になります。
公共交通機関を使って行かれる方は
下車駅をお間違えないようご注意お願いいたします。

関係者の皆様、また読者の皆様に
多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。


正しい地図は下記の通りです。
ページTOPへ
 
最近の記事
2025.1.28
2024.12.2
2024.10.14
2024.8.28
2024.5.7
月別アーカイブ
カテゴリ
 
【定期購読、バックナンバーご購入をご希望の方へ】
Copyright burant magazine sha Co,. Ltd.