1年のうちで最も魚が旨いのは、身が引き締まる冬の季節。まさに冬の贅沢だ。おいしく食べたいなら、やはり、産地に行き旬の時期に味わうことだ。なにはともあれ魚市場へ行こう。飛び交う声で市場はいつでもお祭り気分。買い込んだ市場ご飯でシアワセ満喫。ただお茶を提供する空間としてのカフェから+αのつながりを提案する場に。そんなスタイルの発信型カフェが新しいブームとなっている。札幌の個性的な3軒を訪ね、魅力を探ってみた。
笑い、嘆き、喜び、ため息。のれんの向こう側に誰かいる。酒は脚本のないドラマだ。有頂天! いいじゃないか。我を忘れるのもよし。酒に向かいあって自分を見つめるのもよし、だ。有頂天になれる旬の店を大特集。60年代のススキノへのタイムトリップしてみよう。「秘境ラーメンって?」。砂利道、雪道なんのその。渋滞だっていとわない。「秘境」という甘美な響きに人生をかけた、あるラーメンフリークの渾身リポート。
もみじも、もじもじ。もみじもよう。日本の紅葉は北海道から始まる。秋はやっぱり、紅葉でしょ!観楓会のシーズンは、当たり前のことながら、紅葉と旨いもの、そして温泉なのだ。全道の紅葉名所、みんな教えます。休日ともなると小さな野菜直売所に300人以上の客が押し寄せる。沸騰する野菜直売所を特集した。札幌近郊の野菜直売所21軒を紹介、パワフルなお母さんたちの笑顔がはじけている。
旬の花が咲き誇る華やかな庭は、いるだけで癒される。また、嗄れた味わいの庭で心穏やかなひとときを過ごすのも実に心が和むものだ。薫風吹き抜ける初夏、自分の「とっておき」を探しに出かけよう。かつての栄華を誇る庭、強い意志から作られた庭、小さくとも慈しんで作られた庭……全道の大小さまざまな庭を眺めて心の洗濯。あなたの心の襞にしみ入る庭が、きっと見つかるよ。
桜前線が北上してくるとなぜか覚える胸騒ぎ。なぜ薄紅色の桜は、これほどまでに魅了するのか。春うらら、ぶらりと桜を訪ね歩き、満開の鼻の下で極上のひとときを味わう。北海道の桜スポット160箇所一挙掲載。あなたのマチでご近所花見。桜トンネル、一本桜、桜の伝説、夜桜名所、神社の桜……全道の桜スポット160箇所を網羅した、お花見には必携の一冊。あなたのマチの隠れた桜名所で、お花見を楽しもう。