いつまでも心に残る旅、もう一度行きたくなる旅…。旅の善し悪しを決定づけるのは、選んだ宿のもてなしや料理、そして雰囲気…。失敗しないために、旅をより魅力的にするために目的別に選んだ「こんな時はこんな宿」。北海道の大自然を満喫するもよし、旬な宿から老舗まで。薪の魅力に惚れ込んだ人たちのストーブライフを追った「薪ストーブで暮らす」、ヘルシーで旨いエゾシカ肉が大ブレークの気配「おいしいシカ肉」など。
たかがラーメン、されどラーメン。何がそれほど引きつけるのか。昔から変わらない老舗の味だったり、個性豊かな店主だったり…。そこらにあるグルメ本やランキング本とはひと味ちがうHOのラーメン特集。さあ、この1冊持ってラーメン探求の旅に出よう。
駅弁持って気が向くままに。出かけよう見知らぬ街へ、飛び乗ろう列車に。近くで楽しむどんこう列車散歩。廃線あとをぶらりと行く懐かしの小樽、手宮。明治大正が残る江別の懐かしい旅。ひたすら乗って車窓の景色を楽しむ日高本線、富良野。空弁もあるよ。
一杯の酒で粋と偲ばれるか、野暮と指されるか。同じ酒でも大ちがい。HO的男のスタイルはいかに。というところで、たっぷりススキノ大特集。まずは、本誌を肴に一献召し上がれ。野暮はいけません。カフェからバーまで 温もりの再生空間アイデア、歴史、物語、古い物にも良さはある。土蔵、石蔵、古民家ばんざい。
海からまっすぐテーブルへ。魚のうまさを一番知りつくしている浜の父さんと母さんが作った新鮮まかない。畑からまっすぐテーブルへ。手塩にかけた野菜やお肉は地産地消のみごとな見本。他では絶対に食べられない味、いただきます。歴史にひたる、湯にひたる 温泉クラシック定山渓、洞爺湖、登別、3大温泉街の魅力を探求。いい宿にはいいドラマが語り継がれ、いつの時代も変わらない温もりがある。貴重なモノクロ写真もいっぱい。